前回のつづき。
滞在時間は30分程でしたが滝川駅を後にするため
普通列車に乗り次の訪問駅に向かいます。
風景らしい風景は見れなかったものの冬の時期の寒さと
風雪被害を防ぐ為の防風林がいくつも立ってました。
8分後の14時過ぎすぐ隣の砂川駅に着きました。
ホームは2面3線あり真ん中には中線も敷かれてて
ホーム長も長く
函館本線の主要駅で特急停車駅なだけあります。
ただスーパー宗谷やサロベツは2010年に追加で停まるようになりました。
反対側のホームから見ると自由通路があって裏口といわれる反対側には
地元の交流センターがあって真新しい建物も出来てました。
岩見沢寄りには団地が建ってまして
今の極寒期に備え玄関が内部からの造りをしてますね。
住宅地も形成されてて自由通路が2007年に出来てからは
駅に行きやすくなったんでしょうね。
現在は
函館本線が乗り入れてるだけでしたが
かつては上砂川支線(1994年廃止)歌志内線(1988年廃止)が
乗り入れて雪に埋まっててレールは見れませんでしたが
広い構内が繁栄していた頃を偲ぶことが出来ますが
歌志内線はもっと端の方にあったのをネットで見ました。
ホーム幅が広くなくやや狭く感じますが
上屋の屋根が木造に古レールを支柱に使うなど
札幌方面のホームは味があるなぁと。
反対側のホームに行き改札前上には
菓子・スイートロードの名が看板に書いてますが
これは国道12号線を中心に11個のテナント店含めた
店舗が形成されてることから呼ばれました。
かつて周辺に炭鉱が栄えてた時代に労働者の疲れを癒すのに
重宝されたことでも知られてます。
その駅舎内は札幌から旭川間で唯一自動化されてない改札ですが
窓口が夕方6時で閉まり他の駅より早いのが理由かもしれませんが
新幹線開業ポスターのある場所にはかつてラッチがついていたのでしょうか。
待合所には座布団がついてますがKIOSKは残念ながら
一昨年頃閉店になったそうで道内の売店も
JR北海道同様
似たような?しわ寄せが来てたのでしょうか・・・。
建物自体大きくありませんが洋風の駅舎が建ってて
小さな煙突が建ってるのが特徴ですね。
しかし手前にタクシー乗り場用の小さな屋根が出来て
全景が見づらいのが難点ですね・・・。
駅前交差点の一つ先に国道12号線が敷かれてます。
さっき言ったスイートロードのお店が続いてますが
北海道三大菓子から比べてしまうのはよろしくありませんが
知名度ではまだまだといった感じですが
砂川市内では
老舗の菓子業や菓子屋もあるので道内の地方も
もっと活発になって欲しいと祈りたいです。
交差点出てすぐの駅前通りは道は細かれど
昔ながらの商店街が連なってて大晦日でシャッターが閉まってても
先の方で車が数台走ってました。
やって来た時は曇空が覆ってましたが撮影してる間に
晴れ間も見えました。
しかし冬の
北海道の天候は気まぐれで気象予報会泣かせの
めまぐるしく変わりやすい天気に翻弄されそうな感じですが
俺がここまでで天候がいまいちだったのは初日の函館位で
殆どが晴れ間の中電車旅や駅巡りが出来てたので
特に言うことはありませんね。
次の列車に乗るためホームに戻った時には列車が発車し
雪煙を上げながら次の停車駅に向かってました。
これも冬の
北海道でしか味わえない風景ですね。
ホームで到着する列車が接近するときにこんなのを見つけましたが
まさか北陸本線で旅した時にいつも見たものが
北の大地で見れるなんて夢にも思いませんでした。
住宅地がある方の時計には温度計がありこの時は0℃でしたが
訪問中はとにかく風が冷たくめっちゃ寒かったです(泣)
今回の旅で最大級の寒さを体感しまして本当の
北海道の寒さを
体当たりで感じた瞬間でした。
つづく
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