7月19日
前日夕方ミナミにやってきて例によって満喫し翌朝7時半に
ホテルを出て大阪難波駅に戻ってきました。
前日夕方に少しだけ乗るために来た駅の3番のりばへ。
かつてはここが終点でここは降車専用でしたが阪神なんば線が
開業すると近鉄と阪神の橋渡し的存在に生まれ変わりました。
俺自身も
阪神電車に乗る機会が増えるなんて考えてませんでした。
とりあえず来た普通・尼崎行きで先へ行きますが
前日今里に行った時と同じ車両でした。
難波を出てドーム前(京セラドーム大阪)を出て地上に出て
西九条過ぎたくらいから大阪の街の表情を眺めれますが
朝方は生憎の小雨交じりの天候でした。
阪神なんば線の名物といえば川の水スレスレを駆け抜ける
淀川橋梁ですね。反対側からは1000系と後ろは確かあの黄色は
タイガースのラッピング列車のような・・・。
川の水スレスレの淀川橋梁過ぎ福駅を過ぎ少しずつ阪神高速から
離れますが忘れもしないちょうど1年前
阪神電車で尼崎に立ち寄った後
甲子園あたりまで行く予定がこの辺で突然のゲリラ豪雨と落雷で無残にも
消え去り尼崎の駅で為す術なく止むまで待つしかなかったあの時の
リベンジの為再びこの地を通って行きました。
列車は尼崎までやってきました。
このように乗換えがしやすいよう両扉を開けて接続しやすいようにしてます。
ここは近鉄から来た列車の連結切り離しも行ってて非常に活発な駅であります。
構内にはなんと次代のニュージェットカー5700系が停まってました。
雰囲気こそ1000系のようですが水色の帯をつけてるので普通列車専属車
となるわけです。5550系は結局1編成のレア車と相成り今後5000系の
置き換えが発生して世代交代が始まりそうな感じがします。
そのジェットカーのひとつである5500系でのんびり列車旅を
続けます。右側のかわいらしいデザインはたいせつがギュッとの
ロゴが入ってて阪神沿線のこれからも住みやすく・訪れやすくさらに
知縁を出そうという取り組みです。
この日の最初に下車したのは
武庫川駅。
ホームレイアウトは相対式で上屋がしっかついてる駅です。
が目の前に鉄橋があるということは・・・。
よく見ると目の前には
武庫川が流れてて
本線ホームは即ち川の上にあるということですね。
下には川が流れてて変わった所に駅を造ったなと感じましたが
日本の駅の中でもこうしたレイアウトの駅ってなかなか無いですね。
個人的にはユニークで面白いのですが・・・。
構内の橋を渡って
武庫川線ホームにやってきましたが
ここには関所という名の中間改札が陣取ってました。
ホームは島式で土手側に位置してますが誰もおらず
静かな時が流れてました。
ホームの置くには7866という編成の車両がお休みしてました。
色を見るとかつて本線系統で活躍した赤胴車の元祖であります。
8000系も継承されましたがリニューアル完了により消滅し
武庫川線で静かに余生を送ってる車両のみとなってしまいました。
西宮市側の駅舎は1980年代に建てられ30年ほどですが
川を境に尼崎と西宮の架け橋的な駅で鉄橋上にあるという
変わってて面白い駅を見ることが出来ました。
時間の関係で
武庫川線は乗れなかったもののひとまず前年のゲリラ豪雨で
尼崎から先行けなかった悔しさを晴らす
阪神電車の旅は続きます。
つづく
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