電鉄
富山から隣の駅の稲荷町駅へやってきました。
ホームは3線ありますが本線側は左にカーブし
改札口は地下道で結ばれてます。
さっき乗ってきた列車で降りたホームには
上屋から支柱長椅子に至るまで木が使われてます。
この駅の探検は楽しいものになるなと予感してました。
列車の表情がよく見える3番のりばからは
地鉄電車の検査等を行ってる車両基地があり運用の終えた
あるいはこれから始まる車両が停泊しています。
16010系元西武のレッドアローがお休みしてました。
14760系地鉄色の列車が
富山駅に回送して行きます。
この数分後にはここを通過し宇奈月へと向かって行くでしょう。
前回の訪問は朝の時間帯でしたので普通の種別しか見れませんでしたが
今回は昼過ぎなので違うのが見れました。
その3番のりばはホームの床が木製といろいろな
路線乗ってますが大きな駅で木の床で出来ている駅は
もうないんじゃないでしょうか。
長椅子ものりばサインの古びれ具合からも年季が入ってて
素晴らしいですね。
駅舎内には雪国らしく真ん中にストーブが設置されて
列車が来るまでの間少しでも暖かくしてもらいたいという気持ちで
設置されてます。太平洋側ではまず見ない冬のローカル鉄道の
表情のひとつですね。
地方ローカル線らしい木造駅舎が建ってます。
きれいに整備されたのか外装がリフォームっぽく見えます。
いろいろな方のブログやネットで他の駅はもっと出来た当時のままの駅舎が
たくさんあり今回は行く区間が限られてるので
次の機会にとっておきます。
駅を出た目の前にはアピアというショッピングセンターが
あります。
富山の旅で2回中に入ったことがありますが
今回は時間の都合で入れませんでした。
目の前のショベルカーは駐車場から今のところを周回しながら
積もった雪を除雪しており雪国らしい風景を目の当たりできました。
3番のりばは不二越線と言いますが南
富山以南の
上滝線と一体の路線であるので岩峅寺まで直通で行きます。
列車がやってきて次の南
富山に向かいますが
屋根の無い場所は雪が積もってて歩くのも
地味に苦労しました(笑)
つづく
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