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京都丹後鉄道の旅-2 宮津駅・精養軒のランチ

 【17//2015】

前回のつづき。


福知山からはしだて1号でやってきたのは宮津でした。
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ホームの様子は丹鉄主要駅の一つで宮福線と宮津線が乗り入れてます。
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反対側は架線が敷かれており京都・福知山から来る特急や
一部の普通列車はここに入ります。
山陰本線の園部から綾部まで電化され来年で20年を迎えますが
旧北近畿タンゴ鉄道が大きな赤字を抱えてしまったのは
少なくともこの電化工事の費用が圧し掛かったんではないでしょうか・・・。
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このホームの上屋は昔ながらの造りでこれだけ立派なものが
現在も残されててこれも有形文化登録してもよさそうな感じの
風情がありローカル線の雰囲気満点ですね。
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跨線橋も架線がなくローカル鉄道らしいいい雰囲気で塗装もそのままで
ちょっと枯れた感じが良い味を出してるように見えました。
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ホームで撮影してる時福知山で見た「くろまつ」が西舞鶴からやってきました。
食事しながら風景を楽しむのがメインで車内はテーブルがセットされてます。
レストラン列車と聞くと無くなっちゃいましたが北斗星やトワイライトに
グランドひかりが一番思い出されます。
それでもこうしてレストラン列車を行ってる鉄道があるのはうれしいことですね。
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改札は使われることがなさそうですが有人ラッチが設置されてて
丹鉄直営駅でみどりの窓口も設けられています。
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待合室にはKIOSKが営業してました。
他の主要な駅でも閉店に追いやられる中JRではない
鉄道会社を持つ駅ですが元々は国鉄の駅でJRでの駅も
数年受け持ったことがあることからなのかわかりませんが
主要駅の風格がありますがこの駅は観光客よりも
地元の人たちが多いようで丹鉄の日常を垣間見るようでした。
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駅舎は瓦屋根が特徴的な建物ですが隣の建物は
京都丹後鉄道の本社があり本部もこの中に入ってます。
ロータリーは広くゆったりとした印象です。
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駅前にある食堂では外で待ってる人がいました。
改札出た時には正午を迎えようとしてたのでした。
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俺も昼ごはんはどこにしようか考えつつ散策しながら
やってきたのは宮津市で大正時代に創業して以来80年以上
営業してる精養軒という洋食屋さんにやってきました。
建物も昔ながらな感じの雰囲気ですね。
HPはこちらです。→http://seiyouken.jp/index.html
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せっかくのお昼ご飯だから色々食べたいと思いCランチにしました。
大きなお皿にボリュームのあるおかずがいっぱい並んでますね。
えびふりゃーは(なんで名古屋弁やねん・笑)有頭付きで
ハンバーグにカツやソテー等もうこれ目当てで来たようなものです。
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やっぱりはらぺこさんの俺は飯大盛にしてもらい
味噌汁も頼みました。
味噌汁は平日の昼間はサービスで付くから今度行けたら
平日の日に言ってみようかなと思いつつ大将ごちそうさまでした。
ホンマうまかったです。
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昼ごはん後駅に戻ると今度は「あおまつ」が停車してました。
この列車も福知山で最初見たんですがこちらは予約不要の誰でも
乗ることができる列車であります。
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車内のインテリアは御存知水戸岡さんがデザインされたもので
網棚からテーブルと至る所に温もりを感じる木材が使われてます。
暖簾がついたカフェではドリンクも販売されてて
丹鉄の風景見ながらこの列車やくろまつに乗ってごはん食べるのも楽しみですね。
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つづく


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Category: 京都丹後鉄道

Theme: 鉄道の旅

Genre: 旅行

Tags : 京都丹後鉄道 京都府

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