前回のつづき。
小手指から隣の西所沢にやってきました。
ホームは3面あり手前の対面分が池袋線の路線です。
池袋線とここから狭山線が分岐していて左側のホームが狭山線です。
ここで乗り換えがあるのでこのホーム幅は広くとってますね。
からは普通列車に乗ります。
スマイルトレイン・6000系と次はかつての
西武電車の顔といわれる
黄色の車両に乗り向かいます。
池袋からずっと乗り続けた複線の路線から一転単線の勾配を進んでいきます。
下山口駅でスマイルトレインと列車交換しました。
狭山線は必ずここで交換が行われ反対側にいた列車が先着し
俺が西所沢から乗ってきた列車が後に来て交換するスタイルのようです。
狭山線は距離は短いですが次にやってきたのは
西武球場前であります。
だだっ広いホームは
西武ライオンズ公式戦はじめ各種イベント開催に合わせ
3面6線有してますが通常は俺が立ってた場所のみが使われ他のホームは臨時列車専用です。
頭端式のホームを見ると広いターミナルのように錯覚してしまいますが
シーズンオフの静まり返った時にやって来たので場違いな時期に来てしまった印象が強いです。
ホームから引き上げる直前別の路線の入口があり山口線という路線が乗り入れてます。
気になったので向かってみます。
そこには小さな車両のレオライナーという列車が停まってました。
レオのマークはここにありますが新交通システムで大手私鉄では唯一
そして県境を跨いで走行するのもここだけであります。
反対の終点が
西武遊園地で
西武園ゆうえんちの最寄り駅ですが
東京都東村山市にある駅で多摩湖線と接続しています。
がらーんとしたコンコースは俺一人ポツンと取り残されてるような感覚でした。
ズラッと並んだ改札口は試合開催日の激混雑を物語ってますが
この時期のお休みとギャップが大きい駅であることは一目瞭然です。
さっきのレオライナーで登場しましたが
自動販売機の所に懐かしの俺の知ってるライオンズのロゴが残ってました。
これを見ると在りし日の常勝ライオンズを思い出します。
が2008年の日本一を最後に9年間リーグ優勝から遠ざかっています。
パ・リーグは最強と言われるソフトバンク中心に動いてますが
それにしても去年はまさか日ハムがパの覇者になるなんて考えられず
ソフトバンクがVを逃す結末を誰が予想したのでしょうか。
今年は常勝時代の名二塁手辻新監督の元再出発します。
1929年開業時は村山公園駅から始まり幾度かの改称を経て1979年現在の駅名になりました。
西武球場からドームになりその後ネーミングライツにより球場名が変わりましたが
駅名の変更ありませんでした。
西武ドームの名がついたのが1998年。東尾修監督の頃で現千葉ロッテマリーンズ監督伊東勤
若き核頭弾松井稼頭央、マルティネス、西口文也、石井貴がいた時代ですね。
今年メットライフドームになるまでにはインボイスがネーミングになった時代もあり
球場名の歴史の変遷をたどるのも面白いですね。
この時期は秋季キャンプ真っ只中でだだっ広い敷地に誰もいませんでしたが
今旅で訪問してみたかった場所の一つでとりあえず達成することが出来ました。
訪問時は西武プリンスドームでしたがこの3月から5年間メットライフ生命が命名権を取得し
「メットライフドーム」に変わりますが所有者の西武の名がなくなるので違和感がありますね・・・(苦笑)
駅から球場前を見渡すと
紅葉の葉が色づいてました。
所沢市とはいえ丘陵地にあり起伏のある場所なのでもしかすると
中心地より早く色づきやすい環境にあるかもしれません。
この日も日中最高気温が20℃近くとこの時期らしくない暖かさでしたが
秋の四季を感じることが出来もう一つの収穫を得ることが出来ました。
辻新監督の下新生ライオンズがどんな戦いをしてくれるのか個人的にも楽しみで
金曜日プロ野球が開幕します。
先日行われた
WBCは残念ながら前回と同じくベスト4に終わってしまいましたが
下馬評では最低のチームとか色々言われましたが
日本の力というのは見れたのかなと振り返ってます。
今大会はアメリカが遂に制覇しました。4年後の2021年開催される予定ですが
この時の侍JAPANのメンバーはどうなるか気になります。
我が阪神タイガースは藤浪一人だけでしたが野手で出てきてほしいですが
高山は可能性が高そうで北条、原口、中谷と複数人選ばれたら最高です。
もちろんチーム事情で辞退しなければならないこともありますが
これから4年後どうなるか楽しみに待ちつつプロ野球開幕が待ち遠しいです。
本日のNikon D7200。
つづく。
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