前回のつづき。
マリンライナーで
瀬戸大橋渡ったので坂出駅からお隣の宇多津に向かいます。
坂出駅は翌日立ち寄ることは決まってるのでとりあえず
多度津行きに乗ります。
四国には2回来てますが121系は初めて乗ります。

目の前には住宅地が立ち並び遠くにはさっき通った
瀬戸大橋に工業地帯がここから見ることが出来ます。
それにしてもここから見ても橋を支えるケーブルワイヤー等
とても大きいですね。

マリンライナーで来た坂出方面とこれから向かう
宇多津方面のデルタ線は地図上では簡単に描かれてるものの
実際見てみると高架橋がいくつかあって構造は複雑です。
ここから見ても橋が2つに分かれて勾配をゆるやかにしてるのかは
わかりませんが・・・。

4分後宇多津駅に着きました。
過去に高松と徳島しか降り立ったことがなく
今回の旅は初物づくしの予感をここでしてました。

2面4線のホームには四国内は勿論
本州からの列車もやってくる主要駅であります。

多度津方面から来た特急・アンパンマンEXPが
貫通扉を開けて坂出方面からくる列車を待ってました。

坂出方面からやってきたのは「うずしお」で
ここから
瀬戸大橋渡り岡山で折り返し再び戻り
切り離されて各々の行先に向かいます。
俺の目の前には8000系しおかぜが停車してました。

がこの日は8000系が岡山から8両での運用日であったため
高松からの「いしづち」はキハ185系2両でこの後訪問する
多度津までの運用でした。
このケースはこの時の連休によく行われるもので時刻表見てると
よく見かけるなと思いました。

ホームにある行先表示を見たらなんと
フルカラータイプのが設置されてました。
旅の計画練ってる時ネットや雑誌で情報を仕入れますが
俺の予想では従来の3色だろうと思いましたが・・・
これはノーマークでした(驚)

改札周りには有人ラッチとみどりの窓口が1箇ついてます。
目の前にはIC専用の簡易読み取り機がありますが
これは今年3月1日から予讃線・高松~多度津
瀬戸大橋線の児島~宇多津までが利用となりその先の
岡山・福山地区も直通利用が出来ICカードで本州四国を
跨いでいけるようになりました。

1988年の
瀬戸大橋線開業に合わせ造られた高架駅です。
高架化される前の駅舎をネットで見ましたが今の駅とはかけ離れるくらい
のどかな田園地帯に木造駅舎がポツンと建ってたのを見て愕然としたのを
覚えてます。

駅前にはビジネスホテルが1軒あり周りはマンションが建ってまして
周辺の開発により人口密度は
香川県で一番になりました。
さっきの話で
瀬戸大橋ができる前のこの地域は超が付くほど(失礼・汗)
田舎で田んぼが周りにあるくらいかなと思いました。

ホームから見える大きな建物は高さ158mのゴールドタワーです。
1988年にオープンし何度か閉鎖されながら現在も営業しています。
それにしても周りの建物にいると「のっぽさん」みたいに見えるのは俺だけでしょうか(笑)

つづく
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