前回のつづき。
吉野駅到着してからたくさんの人がいましたが
前回終りの方に乗せた写真の行列の先にはバスが待ってました。
ここから見ても臨時シャトルなのに大混雑してたので
ゆっくり乗れないのなら乗らん!と決めてました。

案内図がありまして今回は駅着いてから特急券を買い
大阪市内方面に向かう列車の座席も確保したのでどこまで
いけるのかわかりませんがワクワク感も入り混じりながら
ここを出発しようとしてました。

その先にあるケーブルカー乗り場も行列ができてました。
乗れるまで無駄な時間消化するくらいなら自力で歩いてやろうと
この時決心しました。

七曲坂のクネクネした急な登り坂を歩きながら
この間にある桜の木をチェックしながら良いのがあれば
パシャッと撮りつつ道中を巡りました。
ケーブルカーでのんびり上がりながらもいいですが
こっちの探検しながらもいいぞぉー!って思いながら上に向かってました。


ちょうど登り切った所からの見晴らしですがこの日も
曇り空でスッキリしない空模様でしたが雨が降らなかったのが
幸いで傘はいらないと思いましたが当たってよかったです。

駅前を出て20分で坂を上り切りここからはお土産やから
色んなお店が立ち並んでる所に入っていきます。
ちょうどこのあたりが下千本といわれる所であります。
駅前で見たバスは中千本さらに先へ行くと上千本・もっと先に行くと
奥千本に向かいますがそんな先まで行くと間違いなく1日丸々
使いそうなので今回は軽くかつ歩ける場所までにしました。

朱色に塗られた橋これは有名な神社に行くと
よく見かけるような風景ですが桜の咲き具合見ても
微妙に咲いてるのか散ってるのか中途半端な木が多いですね。


桜ばかり載せても面白くないので・・・(笑)
竹薮の集まりもついでに。それにしても綺麗な緑色してて
まっすぐ伸びてるなと思いました。
吉野山下千本の終わりを告げる黒門を通りますが
人の多さを見てもこの時期の吉野の週末はこうして
見物に来る人たちでごった返してますね。

さらに歩くこと5分ほどの所に行くと鳥居がありますが
これは金峯山・銅の鳥居と言われ奈良の東大寺大仏を鋳造した際に
余った銅で造られたもので世界遺産・重要文化財に指定されてます。
奈良の大仏はとても有名ですがこの吉野の界隈に同じ世界遺産で
余ったとはいえこれを造ろうとした人は名所になるなんて
思って建てたんじゃないかなと・・・。



登り切った場所の一角には山々に挟まれてる所に
レールが敷かれてて木に隠れたものの列車が吉野駅に
着く瞬間をを見ることができました。
もっといい望遠レンズがあったらここから列車の写真撮れそうですが
高度なテクと腕をつけなければいけないっすね(苦笑)

今回は数日間の雨の影響で桜が散ってしまいましたが
木によっては綺麗に咲いてるのがいくつかありました。
その中からいいのだけ選びましたのでご覧下さい。



といいつつも銅の鳥居を出たのが12時半前でしたが
指定とった列車の時間が13:04なので正味30分しかなく
駅に繋がる七曲りの急坂を一気に下って行きました(大汗)

駅に着く直前の一角に着いたのが銅の鳥居を出て
30分切るくらいでして余裕があったので途中のお寺で
道中に付いた靴の泥を落としてから戻ってきました。
ロープウエイはこの時期と秋の紅葉は吉野の繁忙期という感じがします。
短く軽めの見物でしたがこのまま駅に戻りました。

つづく
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