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函館本線“山線”-1 小樽~倶知安

 【19//2016】

前回のつづき。


この日は函館まで向かうことは決まってましたが
札幌出てここまで来てこの後どうするか悩み
再び札幌引き換えし昼ごはん後特急に乗って向かうか
山線から長万部まで出るかでどっちも行きたい・・・。
しかし選ばなければならない状況で悩みましたが・・・。
覚悟を決めた俺は山線から行くことを決めました。


これから乗るのは11:21発倶知安行きであります。
今回の旅で恐らく一番でかい決断をしましたが札幌にいる間
腹をくくるつもりで栄養ドリンク等これから始まる冒険旅に
備えてはいたつもりですがやはり年越し時にアホなことしたのが
後日自分の体調にかかわるとはこの時思ってもみませんでした。
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相棒はキハ40とキハ150のコンビで険しい山道を下りながら
途中の倶知安まで先に向かうことにしました。
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隣のホームや側線にいる都市圏を走る電車達ともここでお別れです。
さらば札幌・・また会えるまで・・・。
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ここからは当ブログ史上最長の超大作に入りまして
写真の枚数も過去最大数を更新しますが
ごゆっくりご覧いただければ幸いであります。
俺が列車に入った時は少なかったんですが
札幌方面から来た列車からの乗り継ぎ客で発車直前には
ボックスシートはすべて埋まり立ち客もいました。
その小樽を出た直後は住宅街を進んでいきます。
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7.7キロ離れている塩谷駅は朝里駅で見たような小ぶりな木造駅舎が建ってました。
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道中には日本海の海岸線を一瞬でしたが眺めることが出来ます。
と言いますのも最初俺一人だったボックスシートに同席した
これから然別に向かう年配のお父さんとこの日の朝東京から
飛行機に乗って新千歳まで来てそこから汽車で倶知安まで向かう若者と
3人で語り会いながら和気あいあいの道中が続きます。
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次は蘭島駅は1902年に現在の山線区間で然別まで最初に開業した駅であります。
隣の塩谷駅と同じ形状の駅舎が建ってますが
簡易委託の窓口も営業している駅です。
小樽方面に建っててファインダーにスッポリ入ってるので
幸先よく列車越しから駅舎を撮ることが出来ました。
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道中は所々で国道5号線と並走する区間もあり。
小樽を出て初っ端から峠を越えたと思えば住宅街が見えてきました。
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山線区間では最大の利用者がいる余市に着きます。
ニッカウヰスキー発祥地で蒸留所も立地してて目の前には
朝の連続ドラマのロケ地ともなった「マッサン」の看板もあります。
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上屋の支柱に古レールを使い味わいのある
ホームがここで見ることが出来ましたが
降りたかったんですが心を鬼にして先へ向かいます。
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小樽にいたときは雪も降ってて先が思いやられるような状況でしたが
南に進む内に綺麗な雪山を眺めることが出来るようになりました。
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途中にはビニールハウスらしき建物が続いてますが
この時期は屋根となるビニールは風で飛ばされるので
外して春が来たらつけるとお父さんが教えてくれました。
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その仁木駅はかつて賑わいがあった証しと思われる跡がありました。
無人化となったものの簡易委託や運転業務も行われたようで
閉ざされたカーテンが現在の寂しさを物語ってます。
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窓にはニキボーの貼り紙が貼ってました。
仁木町は果物の生産がさかんで秋頃には果物狩りで賑わってる町です。
寂しげな無人駅にかわいい絵が貼ってあるのが唯一の救いに見えました。
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小樽出た時薄暗い曇り空でしたが知らない間に青空が出てきました。
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小樽から一緒にボックス席に座っていたお父さんとは
然別でお別れしました。
お互い元気でいられるよう握手して列車内から見送りました。
長い旅をしているとこうした出会いや別れがあり短い時間でも
一緒に楽しい時間を過ごすことが出来て感謝です。
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然別過ぎてからは10キロ離れた駅へ向かいますが
この先は右に左に蛇行し急カーブを切りながら
山線の名に相応しい獣道が待ってました。
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前日の札沼線の平野部をひたすら乗り続けた区間とは
思えない険しい区間へと入っていきますが
開業した当時は現在のようにトンネルを掘りぬく技術が未熟だったが故
素晴らしい風景が眺めれますがエンジンの音は
ここから喘ぎながら下っていきます。
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然別出て16分後銀山に着きます。
扉目の前にはこじんまりとした駅舎が建ってましたが・・・
今回代打で使ってたTAMRONのレンズは18-270で
いつも使ってる16-105に比べ広角域がなく僅かに切れてしまってます。
仮に帯同させて16-105を付けてたら楽勝ですっぽりとファインダーに
収まってましたがわずか2の値のでかさを痛感した瞬間でした(泣)
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汽車越しからの絶景は素晴らしいです。
然別過ぎてからが山線のハイライト区間の一つですが
家がいくつか見えますがこの駅に行くまではここまで
上がってこないといけないのでこの時期だったらめっちゃ大変です
(↑そらそうやろっ・笑)
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駅名標の隣にある小屋のような建物は何に使われてるんでしょうか。
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銀山を過ぎると山線を通過する上で4つの峠を越えなければなりません。
その2つ目が稲穂峠です。
外は依然として青空とお日様が顔を出す区間を通ってます。
夏場は緑豊かに見える木々も枯れた姿を見せてますが
山線でしか味わえない美しき風景を眺めながら下っていきます。
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小樽を出た時は満席だった車内もボックスシートは
かなり埋まっててこちらも18や北海道&東日本パスの利用者や
スキーや冬山に登る人といました。
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銀山出てすぐには稲穂トンネルを出ますがその先も険しい
下り勾配が続き羊蹄国道の名で知られる国道5号線も同様の
峠を越えていきます。
何もない荒野から木々の先に集落が見えてきました。
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稲穂峠を下り12分後小沢駅に着きまして
ここで対向列車の交換の為3分停車しますが
銀山で発車がちょっと遅れたので2分少々ぐらいになりました。
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時間が限られてたのでホームに居る所から撮りましたが
駅舎は簡易式の建物に建て替えられて何十年と経ってます。
その先には旅館の看板が見えますが実はここSL撮影等
鉄道ファンの間では知られた駅前旅館です。
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現在はこの島式のホームに短い編成のディーゼル車が
往来してるだけですがかつては急行が停車したり
1985年に廃止されるまで岩内線の分岐駅で広い構内には
在りし日の繁盛していた頃の風景を偲ぶことが出来ますが
雪が積もってる所には剥がされたレールの跡があります。
何よりも立派な跨線橋が現在も活躍しててローカル線らしい
味のある風景を見せてくれます。
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対向列車が来て時間切れとなり倶知安へ向かいます。
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その道のりも険しく道中には20.8のサインがあり
これは20.8‰で約1000分の20程の勾配が続き
3つ目の倶知安峠に向かって登ってます。
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勾配の連続する区間も美しい白銀の世界の中進んでいきます。
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倶知安トンネルを過ぎると久しぶりに住宅地を見ることが出来
区間運転ながら山線の前半戦はもうすぐ終わりが近づいてます。
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小樽を出て1時間30分。12:52倶知安駅に着きました。
次に来る列車到着まで40分とりあえず駅めぐりをしたいと思います。
続きは次回にて。
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つづく


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Tags : JR北海道 北海道 函館本線 山線

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Comments

山線

こんばんは。

過酷な旅だったようですが、山線を選んだおかげで、お父さんともお話しが出来てよかったですね。
北海道は下りたい駅があっても本数や時間の関係で我慢しなければなりませんね。

Posted at 20:01:48 2016/03/20 by りえてつ

Comments

Re: 山線

りえてつ さん

こんばんは。

そうなんです。今回の旅が過酷になったのは
小樽から山線を選んだことが一番の理由でした。
札幌戻れば美味しい昼ごはんと快適な特急列車があったんですが
それを蹴ってまで選らびましたが悔いはないです。

短い時間でしたがお父さんと貴重な時間過ごせたのが
何よりでした。
北海道で下車したい駅はたくさんありますが列車本数の関係もあり
冬季は日照時間が短いので我慢しなければならないのが一番ですね。

Posted at 03:01:28 2016/03/21 by burning s

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